ウォッシャー液について

今の季節,2~3月にかけて黄砂や花粉の飛散で窓ガラスやボディーの汚れが気になりますよね。

汚れたフロント(リア)ガラスの汚れや油膜を落とすのがウォッシャー液なんです。

水の補充では出ない場合がありますよ‼️
・冬場は凍結してしまいます。
・夏は蒸発してしまいます。
・ずっと使わずに入っている水は苔が生えたり腐った臭いで強烈です。
・雨の日のやっかいもの、ギラギラの油膜はまったく取れませんね😱

こんな経験はないでしょうか?
「急いでいる朝の通勤時間に霜で真っ白になったガラスを溶かすのにガンガン使っている」
「夕方の逆光の反射でワイパーとウォッシャー液を結構使っている」
タンクの容量は2~3ℓ位なのですぐに減ってしまいます‼️

【ウオッシャー液の補充は最も初歩的なメンテナンス】

点検方法はエンジンルームを開けて中心部エンジンより外側についています。

 


フタにフロントガラスから水がピューッと出ているマークが目印です。
軽トラックや軽バンは座席の下についている事が多いので説明書で確認するか、詳しい人に聞いておきましょう。

残量を確認するには車種によって異なります。
一般的には
・フタに長いゲージが付いていて先に付着した液の位置で量を確認するタイプ。
・長いチューブで抜き取るタイプ。
・タンクそのものが目視できるタイプ。
・ゲージがなく空になってから補充するしかない不親切なタイプがあります。

ここで、注意する事もあります。

・寒冷時にウォッシャー液を吹付けると凍結して逆に視界が悪くなります。
(私も経験あります🥶)
・デフロスター(ガラスにA/C風を送る設定)で暖めてから噴射しましょう。
・ウォッシャー液とワイパーはスイッチがONの時に作動します。
・汚れを取るときにガラス面が乾いている時は、ウォッシャー液で濡らしてかじゃないとワイパーゴムを痛めてしまいます。
・タンクが空の状態で作動させるとモーターの故障につながります。部品代も結構高いですよ😅

 

当店ではこちらの商品を取り扱っています。

原液タイプ使用で容量も2.5㍑です。
残った液はトランクに入れて保管出来ます‼️